2024年1月

映画監督オタール・イオセリアーニが昨年末亡くなったことを知った。随分前になんとなく観た「月曜日に乾杯」観終わった後の心地良さや開放感が忘れられず、監督名を映画ノートに記した。後に「素敵な歌と船はゆく」「ここに幸あり」なども鑑賞するが、どの映画も独特のユーモアと温かみが詰まっていて、日々の不満や悩みが些細なことに感じさせてくれる。チャーミングで楽しさが満ちたオタール・イオセリアーニ監督の作品、追悼の意を込めて過去の作品も鑑賞してみようと思っている。