ロンドン郊外で出会った1940〜50年代の可愛いワンコのぬいぐるみ。丸顔フェイスに垂れ下がった耳とオレンジの目、手足は短くちょっと頭でっかちな体型にも愛着が湧きます。頭と首、足先、尻尾は木毛の硬い詰めものがあり、お腹空洞で、背中に沿ってジッパーがついているパジャマになっています。(尻尾は抑えるとカスタネットのような形状の感覚がありますが、音はなりません。)
おなかに生地など入れて、ふっくらさせるとより安定して、より可愛くなります。
引き寄せられるように買い付けた1枚は、1875年創業の英国の伝統ある老舗陶器メーカAlfred Meakin (アルフレッドミーキン)のもの。
小説家チャールズ・ディケンズの物語「オリバーツイスト」の少年がロンドンに向かうワンシーンを描いたものです。 1960~70年代、アルフレッドミーキン社で発売されたものは、それぞれのキャラクター名が表に入っていますが、こちらは明記がなく、それらよりも古い1930〜40年代のものと推測します。裏印はVan Dyke Ware ENGLANDとなっています。
ブラス(真鍮)製のヴィンテージナンバーステンシル。コロンとしたフォントがユニークで、ラッキーナンバーを見つけてDIYやオリジナル制作にプラスできるアイテムです。工夫を凝らしてアクセサリーやディスプレイの素材にもオススメ。
とても珍しい犬のフィギュリンに出会いました。まったりと寝そべるブルドッグは稀少な1950年代に製造されたWADEのもの。WADE 社は、1810年、イギリスのBurselmで創業された陶器メーカーで、1953年に動物をモチーフにしたフィギュアが発売されました。これは、 Whimsies(気まぐれ)というシリーズで、とても人気の高いコレクターシリーズとなっています。